もったいない!が
いっぱい!
マンガで学ぶ食品ロス
毎日新鮮!!
地域の直売所には、毎日たくさんの新鮮な野菜が並びます。でも、売れ残ってしまった野菜たちはどうなるのでしょうか?「まだ食べられるのに…」そんな“もったいない”を減らすため、あそけんでは販売の工夫や加工品づくりなど、地域で野菜を活かす取り組みを進めています。
同じ大きさじゃなきゃ
形や大きさが少し違うだけで、市場に出せなくなる野菜があります。自然の恵みである野菜にはそれぞれ個性があるのに、「規格外」という理由で多くが捨てられてしまうのです。あそけんでは、このような農作物を引き取らせていただき、子ども食堂でみんなで食べたり、フードパントリーで配ったりしています。
たくさんとれたけど…
秋のさつまいもは豊作の季節!
でも、形や大きさがバラバラだと、店頭に並べられるのは一部だけ。せっかく育った大きなおいもが“売れない”なんて、もったいないですよね。あそけんでは、規格外のおいもも引き取らせていただき、子ども食堂でみんなで食べたり、フードパントリーで配ったりしています。
売れないお芋は…
たとえかたちが悪くても、それぞれの“おいしさ”と“栄養”があります。さつまいもは、芋づるもおいしくいただけます。
あそけんでは、食材の魅力をまるごと伝えています。
あたたかくなると…
冬には高価なトマトも、夏になると一気に収穫量が増えて値段が下がります。
ときには、箱代より安くなってしまい、廃棄されることも…。そんなトマトを、あそけんはフードパントリーで配布し、食材を無駄にしないお手伝いをしています。
そろってないとだめ?
形がちょっとユニークだったり、色が少しくすんでいたりするだけで、市場に出せなくなるトマトたち。
でも、味はどれもおいしくて、栄養もたっぷり!あそけんでは、農家さんからこうしたトマトを引き取り、年間800kg~1トンを配っています。